真理
太陽が東から昇り西に沈むように、
潮の満ち引きがあるように、
どんなに時代が変わっても、どこへ行っても通用するもの。
人の「ただしい生き方」も
実はこの真理と同じもの、だという。
ここで言う「ただしい生き方」=「真理」。
いまの私の中の軸になるものであり、生きる指針だと思っている。
自灯明
先日、初めて目にしたことば。禅語の「自灯明」。
ブッタが亡くなる前に弟子たちに最後に残した言葉だそうだ。
「自分自身を心の拠り所にして生きなさい、自分自身を灯して生きなさい。
そして、もう一つ「法灯明」ということば。
「法灯明」こそ、先に話した「真理」に当てはまる。
法灯明
自然界の不変の法則。
信じようが信じまいが万人にとって平等に正しいこと。これが真理である。
「他人(ブッタ)ではなく、法(真理)を頼り生きなさい」と。
つまり、
「真理を頼り、自分自身を心の拠り所として生きなさい」
ブッタの教えは、
私が学んでいるものと同じだ、と気付いた。
ブッタの教えは宗教ではなく「人が幸せになる方法、生き方」なのだ。
私が学んでいる「真理」=「神示」もそう。
どんなに時代が進んでも、経済が発展しても、
変わらないもの。
それが人が生きていく上でとても大事なものなのだ。
それに気付くか、気付かないか。