これまでの人生でたくさんの出来事を体験してきた。感動して泣いたり、興奮したり、様々な感情があふれたことも多くあった。

その中でも一番、私の心の中の心が大きく揺さぶられたこと。

それは娘の姿なのだ。

娘が高校2年生の夏、空手でインターハイに出場し3回戦まで進んだ。
3回戦の相手は、1つ学年上の強豪校の選手。
相手の選手や監督は、無名の娘には簡単に勝てるだろうと思っていたに違いない。でも違った。
相手が1ポイント先取したが、そのあとに娘が続けてポイントを取り、上段蹴りも決めて一時は5-1まで引き離した。
5-5まで競り合い、最後の最後まで相手を追い込み、結局は「先取負け」で負けてしまったが、それはとてもすばらしい試合だった。

常に娘の真剣に戦いに挑む姿に感動しているが、この時の試合ほど心が震えたことはない。
自分の娘でありながら、心から尊敬しているし、かっこいいと思っている。

こんな私は「おかしい」だろうか・・・。

いや、どんなことでも一生懸命に打ち込む姿は娘だろうが他人だろうが素敵だと思う。

たくさんの感動をくれた娘にはこころから感謝している。

ありがとう~~~!

娘の覚悟

娘が空手を始めたのは幼稚園のころ。兄たちが通っていた地元の道場で、自然に始めた感じだ。兄たちは中学に入ると部活中心になり、空手からは離れていったのだが、娘は違っていた。

中学入学のとき、県内でも強豪校と言われている高校で活躍していた道場の先輩の影響を受けていた娘は、高校でも空手を続ける前提で中学の部活を選んだ。(中学に空手部がないため)

例えば、バスケやバレーを選んだ場合は練習や試合を休むと部員へ迷惑をかけるかも知れない。仮に自分が空手の試合のために部活を休んでも、極力迷惑の掛からない部を選ばないといけなかった。
もちろん、顧問の先生にもそのことを承諾してもらって、無事に中学時代も部活と両立しながら、空手を続けていくことができたのだ。

このあと、娘の本当の覚悟が始まる・・・。

続きは、別に書こう。

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maruko

◆アラフィフ主婦◆ (ねこ・いえ・庭・写真・自然・陶芸・スポーツ・歌・ピアノ・断捨離・投資・脳科学・占い) スキナモノがたくさんあります。    

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